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電子現金納付

  1. 「電子現金納付専用パスワード」とは何ですか?
    • Windows
  2. 申請人利用登録の時に、電子現金納付のカナ氏名やパスワードを設定しませんでした。改めて設定しようとするとエラーになります。
    • Windows
  3. 電子現金納付で納付する場合、どの金融機関が利用できますか?
    • Windows
  4. 入金しましたが、納付番号の状態が『納付済』になっていません。
    • Windows
  5. 取得した納付番号の金額が誤っていました。どうすれば良いですか。
    • Windows
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1.「電子現金納付専用パスワード」とは何ですか?

  • Windows

<回答>
申請人利用登録の時、「サービスメニュー設定」の「電子現金納付専用パスワード登録状況」で登録していただいたパスワードです。
登録していない場合は、ユーザガイドの「サービスメニュー照会/変更(電子現金納付パスワード再登録など)」を参照し、設定してください。
ただし、申請人利用登録後、特許庁の確認が終わるまでの間は設定ができません。

2. 申請人利用登録の時に、電子現金納付のカナ氏名やパスワードを設定しませんでした。改めて設定しようとするとエラーになります。

  • Windows

<現象>
『申請人情報・証明書管理ツール』の[申請人情報・証明書の登録]より、[サービスメニュー照会/変更]で設定しようとすると、以下のエラーになります。
<サーバ側の処理結果メッセージ>
SUE1503 提出された電子証明書は、特許庁による審査が終了していないため本サービスを利用できません。 審査が終了するまでしばらくお待ちください。

<対策>
申請人利用登録をした当日から特許庁の審査が終了するまでこのサービスを利用することはできません。
審査が完了してから設定を行ってください。

3. 電子現金納付で納付する場合、どの金融機関が利用できますか?

  • Windows

<回答>
ペイジーに対応した金融機関のインターネットバンキング、ATMが利用できます。

ペイジーサイトの左上「どこで使えるの?」をご覧ください。
※ATMが利用できない金融機関もあります。

ペイジー:https://www.pay-easy.jp/

サービスの内容は、各金融機関によって異なりますので、詳細は各金融機関にお問い合わせください。

4. 入金しましたが、納付番号の状態が『納付済』になっていません。

  • Windows

<回答>
納付番号の“状態”は自動更新されません。最新の状態を確認するには〔納付番号照会/更新〕若しくは入金した納付番号を選択して〔納付番号明細照会〕を行ってください。

また、『期限切』になっている場合も同様の処理を行ってください。
出願ソフトは、パソコンの日付が「納付可能最終日」を過ぎていると、状態を『期限切』で表示します。

※『納付済』になるタイミング
納付番号照会(一覧/明細)可能時間の場合、金融機関での支払が完了と同時に更新されます。 時間外、および閉庁日については、翌開庁日に更新されます。

≪納付番号照会(一覧/明細)可能時間≫
 開庁日 9:00~22:00

5. 取得した納付番号の金額が誤っていました。どうすれば良いですか。

  • Windows

<回答>
以下の条件を満たす場合は、正しい金額で納付番号を取得しなおしてください。
「誤った金額の納付番号」は、右クリック→〔削除〕 で削除してください。

  • 「誤った金額の納付番号」の振り込みを完了していない。
  • 「誤った金額の納付番号」を記載した書類を提出していない。

上記を満たさない場合は、状況に応じて対処してください。

◆既に振り込みを完了している場合は、以下のいずれかの対処を行ってください。

  1. 「誤った金額の納付番号」は、手数料の返還請求を行う。
    「正しい金額の納付番号」を取得して申請書類に使用する。
    • この場合、返還請求は書面による申請が必要です。
      詳細は、審査業務部 出願課 特許行政サービス室 特許行政サービス調整班 にてご確認ください。

  2. 「誤った金額の納付番号」を申請書類に使用し、過不足額について別書類で申請する。
振り込みを完了していない状態で、誤った金額の納付番号を申請書類に使用した場合

  • 正しい金額の納付番号を取得し、提出済みの書類の納付番号を正しい金額の納付番号に変更するための手続補正書や補充書を提出してください。
    出願ソフトで提出する書類の場合は、「申請書類の書き方ガイドの記載例」を参照してください。

申請書類の書き方ガイド」の記載例

  1. ○○納付書や商標権存続期間更新登録申請書は、補充の書類を申請します。
    特許料納付書(設定補充)
    特許料納付書(補充)
    実用新案登録料納付書(補充)
    意匠登録料納付書(設定補充)
    意匠登録料納付書(補充)
    商標登録料納付書(設定補充)
    商標登録料納付書(分納補充)
    商標権存続期間更新登録申請書(補充)

  2. 1.に該当しない書類の場合は、手続補正書を申請します。
    【手数料補正】の作成方法(特許願の例)
    【手数料補正】の作成方法(実用新案登録願の例)
    【手数料補正】の作成方法(意匠登録願の例)
    【手数料補正】の作成方法(商標登録願の例)

  3. 出願ソフトで返還請求できる書類は「返還請求対象書類一覧」をご覧ください。
    出願審査請求手数料返還請求書
    既納手数料返還請求書(特許)
    既納手数料(登録料)返還請求書(実用新案)
    既納手数料返還請求書(意匠)
    既納手数料返還請求書(商標)

  4. 国際出願願書、国際予備審査請求書については、受理官庁担当にご相談ください。
    手数料納付書(国際出願に関する手数料の納付)
    手数料納付書(国際予備審査に関する手数料の納付)
    手数料追加納付書(国際予備審査に係る追加納付)
    手数料追加納付書(国際調査に係る追加納付)
    国際出願に関する手数料を補正するために提出する手数料補正書