STEP-6 申請書類の作成
特許庁に出願する書類は、以下の方法で作成してください。
- 『出願』『請求』『国際出願』タブで提出する書類
出願ソフトではなく、Wordや一太郎などのワープロソフトを使い、HTML形式で作成します。対象書類は、「対象書類一覧」の以下を除いた書類
・『特殊申請』タブで提出する書類
・『国際出願』タブで提出する「特許協力条約に基づく国際出願願書」・「国際予備審査請求書」
一部の書類は「さくっと書類作成」でも作成できます。
- 電子申請と紙申請では、用紙設定や一部様式が異なります。
紙申請様式は、電子申請用に修正が必要です。
電子申請については、「申請書類の作成に関する参考情報」もご覧ください。 - Wordで編集する場合、事前に注意事項を確認してください。詳細は、「Wordでの書類作成(HTML形式)について」をご覧ください。
- PDFを添付する書類の場合、「PDFファイル作成上の注意事項」をご確認の上、PDFファイルを作成してください。
- 電子申請と紙申請では、用紙設定や一部様式が異なります。
- 『国際出願』タブで提出する「特許協力条約に基づく国際出願願書」・「国際予備審査請求書」
出願ソフトの『国際出願』タブの〔新規作成〕ボタンより、編集画面に入力して作成します。
特許協力条約に基づく国際出願願書の「明細書」「請求の範囲」「要約書」「図面」は、Aの方法で1ファイルにまとめて作成し、編集画面に添付します。
- 『特殊申請』タブで提出する書類
申請する筆頭物件や添付物件はPDFで作成します。「PDFファイル作成上の注意事項」をご確認の上、作成してください。対象書類は、特許庁サイト「申請手続のデジタル化について」の、電子特殊申請対象書類一覧[エクセル]をご覧ください。
出願ソフトの『特殊申請』タブの〔書類作成〕ボタンより、書類作成画面に入力して作成する送付票に、筆頭物件や添付物件を添付して作成します。
Aの方法で作成する書類の記載方法は、申請書類ごとに細かく様式が決まっています。
ひな型をWordや一太郎で開き、必要な項目を記載すると、簡単に書類が作成できます。
手続の内容によっては項目名の追加削除が必要です。
手続の内容に合わせて、個々にひな型を修正して作成してください。
- Wordや一太郎などで、書類を作成します。
- 手数料が発生する書類の場合、手数料の納付方法毎に記載が異なります。
納付方法は、「手数料の納付方法」をご覧ください。 - 書類の書き方については、申請書類の書き方ガイドをご覧ください。
- 書類はHTML形式で保存してください。
◆Wordの場合
- [ファイル](又はMicrosoft Officeボタン)→名前をつけて保存をクリックします。
- 保存画面で、ファイルの種類を「Webページ」か、「Webページ(フィルタ後)」に変更して保存します。
詳細は、「Word を使った書類作成」や、「Wordでの書類作成(HTML形式)について」をご覧ください。
- [ファイル]→[他形式の保存/開く]→[HTML形式で保存]をクリックします。
- 保存画面で、保存形式を「HTML形式(特許)」に変更して保存します。
詳細は、「一太郎 を使った書類作成」をご覧ください。
- 手数料が発生する書類の場合、手数料の納付方法毎に記載が異なります。
- 書類を特許庁用のフォーマットに変換します。
- 変換後の書類(送信ファイルフォルダ内の書類)を確認します。
- 提出できる状態になったら、特許庁に電子出願します。
※b、c、dの操作手順は、以下をご覧ください。
- →出願書類/中間書類/納付書など、国内提出書類の提出方法
- →オンライン請求の基本操作(閲覧請求や証明書の請求をオンラインで提出する場合)
- →国際出願願書の提出方法
- →国際予備審査請求書の提出方法
- →国際出願 中間書類(願書・予備審査請求書以外)の提出方法