仕様変更
Ver[i4.50]の変更内容
2022.03.30 ダウンロード開始 2022.03.30 リリース
- 2022年4月1日施行の特許料等の料金改定に対応しました。
料金改定の詳細は「令和3年特許法等改正に伴う料金改定のお知らせ(令和4年4月1日施行)」をご覧ください。
【注意】
- 料金改定に関する注意事項は、「2022年4月1日施行の料金改定について」をご覧ください。
- 出願ソフトの料金チェックは、以下のように行います。
・ [i4.40]以前 → 常に改定前の旧料金
・ [i4.50]以降 → 常に改定後の新料金
2022年3月31日までに提出する書類をすべて処理してから、出願ソフト[i4.50]にバージョンアップしてください。
施行日前に[i4.50]で手続する場合は、出願ソフトの警告を無視して、旧料金で手続してください。
- 出願ソフトがチェックする金額は、以下のように変更されます。
(書類分類コードの凡例は、本記事の末尾に記載)
書類名(正式名) 書類分類コード 条件・納付年分 旧料金 新料金 特許料納付書
昭和63年1月1日以降の出願で、平成16年4月1日以降に審査請求した場合の料金R1100
R1201~3年 毎年 2,100円+(請求項の数×200円) 毎年 4,300円+(請求項の数×300円) 4~6年 毎年 6,400円+(請求項の数×500円) 毎年 10,300円+(請求項の数×800円) 7~9年 毎年 19,300円+(請求項の数×1,500円) 毎年 24,800円+(請求項の数×1,900円) 10~25年 毎年 55,400円+(請求項の数×4,300円) 毎年 59,400円+(請求項の数×4,600円) 商標登録料納付書
*ⅰR4100 一括納付 区分数×28,200円 区分数×32,900円 分納前期 区分数×16,400円 区分数×17,200円 商標登録料納付書
*ⅱR4200 商標登録料納付書の分納後期 区分数×16,400円 区分数×17,200円 商標権存続期間更新登録申請書
*ⅲR4201 一括納付 区分数×38,800円 区分数×43,600円 分納前期 区分数×22,600円 区分数×22,800円 商標登録料納付書
*ⅱR4200 商標権存続期間更新登録申請書の分納後期 区分数×22,600円 区分数×22,800円 防護標章登録料納付書 R4103 - 区分数×28,200円 区分数×32,900円 防護標章更新登録料納付書 R4105 - 区分数×33,400円 区分数×37,500円 - 「商標登録料納付書」が、初回登録時(R4100)か、分割納付の後期支払分(R4200)かは、以下で判定します。
・【出願番号】の記載がある → 初回の登録時(R4100)
・【商標登録番号】の記載がある → 分割納付の後期支払分(R4200)
- 後期支払分の「商標登録料納付書」(R4200)が、初回登録時の分納後期か、更新登録時の分納後期かは、出願ソフトで判定できないため、以下の4種類のいずれかの金額と一致すれば正常と判定します。
・初回登録の分納後期の 旧料金 又は 新料金
・更新登録の分納後期の 旧料金 又は 新料金
前期分が旧料金だった場合、後期分は2022年4月1日以降の納付でも旧料金のため、新旧両方の金額を正常と判定します。
- 「商標権存続期間更新登録申請書」で区分の数を変更しない場合は、【商品及び役務の区分】が記載されていないため、1~45区分のいずれかの金額と一致すれば正常と判定します。
- 料金改定に関する注意事項は、「2022年4月1日施行の料金改定について」をご覧ください。
- 2022年4月1日施行の国際出願関係手数料の料金改定に対応しました。
料金改定の詳細は「令和3年特許法等改正に伴う料金改定のお知らせ(令和4年4月1日施行)」をご覧ください。
[i4.50]を利用して2022年3月31日までにPCT関連手続をする場合は、2022年4月1日からの新料金が適用されてしまいますので、〔料金表メンテナンス〕にて、旧料金に変更してから手続をしてください。
国際出願願書 手数料の種類 [i4.40] [i4.50]
2022.04.01からの料金送付手数料 10,000円 17,000円 調査手数料 日本国特許庁が国際調査を行う日本語の国際出願1件につき 70,000円 143,000円 日本国特許庁が国際調査を行う英語の国際出願1件につき 156,000円 169,000円 国際予備審査請求書 手数料の種類 [i4.40] [i4.50]
2022.04.01からの料金予備審査手数料 26,000円 34,000円 - Windows 11に対応しました。
◆サポート対象OS
・Microsoft Windows 11 Home (日本語)64ビット版
・Microsoft Windows 11 Pro (日本語)64ビット版
※Windows 11 Education、Windows 11 Enterprise、Windows 11 Pro for Workstations などはサポート対象外です。
ご利用の前に、必ずWindows 11でのインターネット出願ソフトの利用についてをご覧ください。
- 2022年4月1日から、特許庁の窓口でクレジットカード納付が可能になります。
これに伴い、出願ソフトの『補助』タブの指定立替納付照会の内容に、窓口でクレジットカード納付した書類の情報も含まれるようになります。
◆対象書類(国内) ※形式、書類分類コードの凡例は、本記事の末尾に記載
No. 書類名(16文字名) 特許 実用 意匠 商標 書類分類コード 区分 1 手数料補正書 * A?AP064 手続書類 2 検査申出書 * * A?520 手続書類 3 訂正書 * R?230 手続書類 4 手続補正書(実用訂正) * R?2971 手続書類 5 特許(登録)証再交付請求書 * * * * R?320 手続書類 6 商標権分割登録申請書 * R?341T99 手続書類 7 手続補正書(商標権分割) * R?390 手続書類 8 異議申立書 * * C?561 手続書類 9 訂正請求書 * * C?611 手続書類 10 証明請求書 * * * * E?84 請求書類 11 証明願 * E?846 請求書類 12 認証付特許仮実施権原簿交付請求書 * E?857 請求書類 13 認証付特定通常実施権交付請求書 * * E?858 請求書類 14 閲覧請求書 * * * * E?86 請求書類 15 登録申請書の閲覧請求書 * E?864 請求書類 16 特許仮実施権原簿の閲覧請求書 * E?865 請求書類 17 仮通常実施権登録申請書閲覧請求書 * E?866 請求書類 18 特定通常実施権登録簿の閲覧請求書 * * E?867 請求書類 19 登録申請書等の閲覧請求書 * * E?868 請求書類 20 裁定請求 * * * E?873 請求書類 21 裁定取消請求 * * * E?874 請求書類
No. 書類名(16文字名) 特許 - 意匠 商標 書類分類コード 区分 1 先の調査の結果の写しの送付請求願 * P?AP054A PCT-RO 2 国際登録出願 ● M?MMA200 マドプロ 3 事後指定 * M?MMA400 マドプロ 4 国際登録の存続期間の更新の申請 * M?MMA110 マドプロ 5 国際登録の名義人変更の記録の申請 * M?MMA500 マドプロ 6 手数料納付書 * M?APA081 マドプロ 7 手続補正書(方式) * M?APR051 マドプロ 8 (マドプロ)期間延長請求書 * A?AP0601 マドプロ 9 (マドプロ)期間延長(期間徒過) * A?AP0602 マドプロ 10 (マドプロ)手続補正書(方式) * A?AP0051 マドプロ 11 (ハーグ)国際登録出願 * H?HD10 ハーグ 12 (ハーグ)手続補正書 * H?HD20 ハーグ
【四法欄、形式の凡例】 ○:XMLまたはX-HTML ◎:SGML ●:XMLのみ *:非電子化書類 【書類分類コードの凡例】 書類を一意に特定する為のコード 1桁目:大区分(A:出願系(マドプロも含む)、C:審判系、R:登録系、P:PCT-RO、M:マドプロ、H:ハーグ、E:その他) 2桁目(?部分):四法(1:特許、2:実用、3:意匠、4:商標) 3~8桁目:中間コード |