商標登録料納付書（分納前期）

　商標権の設定の登録を受ける者が、商標権の設定を目的として登録料を分割して納付する場合の商標登録料納付書（分納前期）の作成方法です。

　＜特例法施行規則様式第２４＞

説明１　記録項目の概要

　【納付の表示】の欄を設けること以外は、『商標登録料納付書（設定）』の「説明１　記録項目の概要」と同様です。

説明２　記録項目及び記録内容の注意点

• オンライン手続における書類作成上の注意点は、『電子出願の規約』の「ＨＴＭＬの規定」、「文字の制限」及び「イメージファイルの規定」を参照してください。
• 商標法第４１条の２第１項の規定により登録料を分割して納付するときは、【登録料の表示】の前に【納付の表示】の欄を設け、「分割納付」と記録します。
• 登録査定の謄本の送達後に「名称変更届」、「出願人名義変更届」等を提出したときは、【納付の表示】の欄の次（【登録料の表示】の欄があるときには、その次）に【その他】の欄を設けて、「平成○年○月○日名称変更届提出」又は「令和○年○月○日名称変更届提出」、「平成○年○月○日出願人名義変更届提出」又は「令和○年○月○日出願人名義変更届提出」のように記録します。
• 商標法施行規則第１８条第３項の規定により国と国以外の者の共有に係る出願であって、国以外の者の持分の割合に乗じて得た額を納付するときは、【納付の表示】の欄の次に【持分の割合】の欄を設けて「○／○」のように記録します。