手続の補正は、補正の契機及び補正の内容が多岐にわたることから、他の手続に比べ複雑な手続です。
次に手続の補正に係る手続補正書の作成例を示します。
1.1 「発明者」の補正
2.1 「明細書」の全文補正
2.2 段落番号「【○○○○】」単位の補正
(a)段落番号を振り直す場合
(b)段落の内容を変更する場合
(c)段落内容を削除する場合
2.3 「発明の名称」の補正
3.1 「特許請求の範囲」の全文補正
3.2 「【請求項○】」単位の補正
4.1 「要約書」の全文の補正
5.2 図面を図単位で補正する手続補正書の作成例
(b)新たな図を追加する場合
(b)-1 図面「【図1】」から「【図3】」に新たな図「【図4】」を追加する補正
(b)-2 図面「【図2】」、「【図3】」の間に新たな図を追加する補正
(c)-1 図面「【図1】」から「【図3】」の図のうちの「【図3】」を削除する補正
(c)-2 図面「【図1】」から「【図3】」のうち「【図2】」を削除する補正
(注)図面を追加又は削除する補正をするときは、合わせて、明細書の当該図に係る事項の追加又は削除が必要になります。
手続補正フロー