保全審査に付することを求める申出書

 特許出願人が、特許出願に係る明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した発明が公にされることにより国家及び国民の安全を損なう事態を生ずるおそれが大きいものであるとして、保全審査に付することを求める旨の申出書の作成方法です。

 <内閣府・経済産業省関係経済施策を一体的に講ずることによる安全保障の確保の推進に関する法律に基づく特許出願の非公開に関する命令様式第1>


説明1 記録項目の概要

 保全審査に付することを求める申出書に記録すべき主な項目の概要は、次のとおりです。

必須 【書類名】        保全審査に付することを求める申出書
任意 【整理番号】       P2024-B1
任意 【提出日】        令和 6年 5月 1日
必須 【あて先】        特許庁長官殿
必須 【出願の表示】
 条件必須   【出願番号】     特願2024-499999
必須 【申出人】
 条件必須   【識別番号】     300000001
 条件必須   【住所又は居所】   東京都千代田区霞が関3-3-3
 必須   【氏名又は名称】   特許株式会社
任意 【代理人】
 条件必須   【識別番号】     100000001
 条件必須   【住所又は居所】   東京都千代田区霞が関3-3-5
 任意   【弁理士】
 必須   【氏名又は名称】   代理一郎
 任意   【電話番号】     03-3123-4567
 任意   【ファクシミリ番号】 03-3123-4568
必須 【申出に係る発明の内容】
 ○○の発明について申し出る。当該発明は、特許請求の範囲の請求項○及び明細書の段落[○○○○]から[○○○○]までに記載されている。
必須 【申出の理由】
 ここに保全審査に付することを求める旨の申出の理由を記録します。


説明2 記録項目及び記録内容の注意点