優先権証明請求書：請求意匠

　優先権証明書の交付を請求する場合の優先権証明請求書の作成方法です。

　＜特例法施行規則様式第１４＞

説明１　記録項目の概要

　優先権証明請求書に記録すべき主な項目の概要は、次のとおりです。

説明２　記録項目及び記録内容の注意点

オンライン手続における書類作成上の注意点は、『電子出願の規約』の「ＨＴＭＬの規定」、「文字の制限」及び「イメージファイルの規定」を参照してください。
意匠権の設定の登録がされていない出願について、本人又は当該事件の代理人以外の者が優先権の証明の請求を行うときは、代理権を証明する書面を添付した優先権証明請求書を書面で提出します。その際、包括委任状を援用して証明をすることはできません（特例法施行規則第６条及び意匠法施行規則第１９条（特許法施行規則第９条の３の規定の準用））。なお、他の優先権証明請求書に添付した代理権を証明する書面を援用（同時提出の場合に限ります。）するときには、優先権証明請求書にその旨を記載すると共に委任状の写しを添付します。