令和02年1月の変更点

1.優先権書類の電子的交換(意匠)対応

 DASを介した意匠案件の優先権証明書交換を行うためには、アクセスコード等を願書や優先権主張書に記載する必要があるため、これに対応しました。


2.国内出願の願書等に記載する【国際特許分類】についての記載方法の見直し

 【国際特許分類】の記載内容のIPCが、3桁/5桁形式から4桁/6桁形式に変更されたので、これに対応しました。
 【国際特許分類】の記載方法は以下のように変更されました。

項目 変更前 変更後
a. セッション A~H(1桁) A~H(1桁)
b. クラス 01~99(2桁) 01~99(2桁)
c. サブクラス A~Z(1桁) A~Z(1桁)
d. メイングループ 1~999(3桁)
(右詰め、3桁未満なら前を空白)
1~9999(4桁)
(右詰め、4桁未満なら前を空白)
e. セパレータ /(スラッシュ)又は:(コロン) /(スラッシュ)
f. サブグループ 00~99999(5桁)
(左詰め、5桁未満なら後ろを空白)
00~999999(6桁)
(左詰め)
g. 識別記号 展開記号(000~999)、ファセット分類記号(AAA~ZZZ)、△△△(空白3桁) 廃止
h. 分冊識別記号 A~Z、△(空白) 廃止