1.優先権書類の電子的交換(意匠)対応
DASを介した意匠案件の優先権証明書交換を行うためには、アクセスコード等を願書や優先権主張書に記載する必要があるため、これに対応しました。
2.国内出願の願書等に記載する【国際特許分類】についての記載方法の見直し
【国際特許分類】の記載内容のIPCが、3桁/5桁形式から4桁/6桁形式に変更されたので、これに対応しました。
【国際特許分類】の記載方法は以下のように変更されました。
項目 | 変更前 | 変更後 |
---|---|---|
a. セッション | A~H(1桁) | A~H(1桁) |
b. クラス | 01~99(2桁) | 01~99(2桁) |
c. サブクラス | A~Z(1桁) | A~Z(1桁) |
d. メイングループ | 1~999(3桁) (右詰め、3桁未満なら前を空白) |
1~9999(4桁) (右詰め、4桁未満なら前を空白) |
e. セパレータ | /(スラッシュ)又は:(コロン) | /(スラッシュ) |
f. サブグループ | 00~99999(5桁) (左詰め、5桁未満なら後ろを空白) |
00~999999(6桁) (左詰め) |
g. 識別記号 | 展開記号(000~999)、ファセット分類記号(AAA~ZZZ)、△△△(空白3桁) | 廃止 |
h. 分冊識別記号 | A~Z、△(空白) | 廃止 |