【防護標章登録を受けようとする標章】

• 標準文字のみの標章

　標準文字のみの標章は次の要領で記録します。

1. 文字データで入力すること（イメージデータは不可）
2. 特許庁長官が指定した文字であること
3. 全角文字であること
4. 文字修飾しないこと
5. 色彩を付さないこと
6. ３０文字以内であること（スペース含む）
7. スペースが連続して２以上存在しないこと
8. 途中で改行しないこと

※標準文字一覧については、『商標法第５条第３項に規定する標準文字』を参照してください。

• 平面標章、立体標章（標準文字のみの標章以外の標章）

　平面標章又は立体標章は次の要領で記録します。

1. イメージデータで入力すること（文字データは不可）
2. 入力する標章の大きさは、８ｃｍ平方とすること。ただし、特に必要があるときは、１５ｃｍ平方とすることができます。
3. 立体標章を異なる２以上の方向から表示した図又は写真の各入力する標章の大きさは１５ｃｍ平方を超えないこと

＜本欄の標章のイメージデータを作成するには？＞

• まず、イメージ入力した標章はファイル名をつけて保存します。
  イメージファイルの形式及び解像度については、「イメージファイルの規定」－「２．イメージの形式・サイズ」－「No.３　ＳＧＭＬ系書類　商標登録を受けようとする商標」を参照してください。

• 次に、保存したファイルを、ＨＴＭＬ文書で作成した願書中の【防護標章登録を受けようとする標章】の欄の次の行にイメージタグを使用してそのファイル名を指定して挿入します。
  ※送信したイメージデータが原本になります。作成した願書は、送信する前に必ず確認し、標章見本（イメージデータ）の大きさが小さい場合や、意図するものと異なった色彩であった場合等は、再度イメージ入力し直します。

＜記録例について＞

• 標準文字のみの標章の場合は、【防護標章登録を受けようとする標章】の欄の次に【標準文字】と記録します。

【防護標章登録を受けようとする標章】

　パテ丸くん

【標準文字】

• 平面標章の場合は、【防護標章登録を受けようとする標章】の欄以外は設けません。

【防護標章登録を受けようとする標章】

• 立体標章の場合は、【防護標章登録を受けようとする標章】の欄の次に【立体標章】と記録します。

【防護標章登録を受けようとする標章】

【立体標章】