【請求項○】
- 当該考案のどんな点について実用新案権を請求するか、言い換えると、どの点について他人の使用を排除したいかを記録します。当該考案が実用新案登録となった場合に、保護される権利の範囲を確定する重要な項なので、特に注意を要します。
- 【請求項○】の欄は、次の要領で記録します。
- 請求項に区分して、各請求項ごとに実用新案登録出願人が実用新案登録を受けようとする考案を特定するために必要と認める事項のすべてを記録します。
- 請求項ごとの記録は、簡潔でなければいけません。
- 他の項目と字句を統一して使用します。
- 請求項の記録の内容を理解するため必要があるときは、当該願書に添付した図面において使用した符号を括弧をして用います。
【書類名】 明細書
【書類名】 実用新案登録請求の範囲
【請求項1】
外箱(1)にスプリング・・・
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【書類名】 図面
【図1】
- 他の請求項を引用して請求項を記録するときは、その請求項は、原則として引用する請求項に続けて記録します。また、引用した請求項番号は、「請求項1」のように記録します。
【請求項1】
レンズ系を介して・・・
【請求項2】
・・・・・・を特徴とする請求項1に記載したハンドスキャナ・・・の製造方法。
- 他の2以上の請求項を引用して請求項を記録するときは、原則としてこれらを択一的に引用し、かつ、これらに同一の技術的限定を付して記録します。
- 【化○】、【数○】、【表○】の項目は記録することができますが、その他の項目(「【」、「】」)は記録することはできません。
- 欄内には、イメージデータも記録することができます。