【先の出願に基づく優先権主張】

1. 記録項目

【先の出願に基づく優先権主張】

　　【出願番号】

　　【出願日】

2. 概要

• 【代理人】の欄（パリ条約による優先権等の主張があるときは【パリ条約による優先権等の主張】の欄）の次に【先の出願に基づく優先権主張】の欄を設けて、優先権の主張の基礎とされた出願の【出願番号】及び【出願日】を記録します。
• ２以上の優先権を主張しようとするときは、次のように欄を繰り返し設けて記録します。

【先の出願に基づく優先権主張】

　　【出願番号】　特願２０１８－４９９９９８

　　【出願日】　　平成３０年１０月　１日

【先の出願に基づく優先権主張】

　　【出願番号】　特願２０１８－４９９９９９

　　【出願日】　　平成３０年１０月　１日

• 先の出願の番号が通知されていないときは、【出願日】の欄には「平成○年○月○日提出の特許願」、又は「令和○年○月○日提出の特許願」のように先の出願の年月日を記録し、【出願日】の欄の次に【整理番号】の欄を設けて、先の出願の願書に記録した整理番号を記録します。
  この場合、【出願番号】の欄を設ける必要はありません。

【先の出願に基づく優先権主張】

　　【出願日】　　令和　１年　５月　１日提出の特許願

　　【整理番号】　０３－Ａ－１－Ａ

• 先の出願がＰＣＴのときは、次のように記録します。

≪原出願が２００４年１月１日以降の場合≫

　【先の出願に基づく優先権主張】

　　　【国際出願番号】　ＰＣＴ／ＪＰ２００４／０００００１

　　　【出願日】　　　　平成１６年　５月２０日

≪原出願が２００３年１２月３１日以前の場合≫

　【先の出願に基づく優先権主張】

　　　【国際出願番号】　ＰＣＴ／ＪＰ０３／００００１

　　　【出願日】　　　　平成１５年　５月２０日