説明2 記録項目及び記録内容の注意点

 図面をオンラインで提出する場合の注意点は、次のとおりです。

項目又は内容 注意点
「図面」の添付方法
  • 「図面」は願書記録項目に続けて記録します。
  • まず、【書類名】の欄を設け、「図面」と記録します。その次に図面を順次記録します。
  • また、図面と写真の両方を用いる場合(例えば、必要図を図面で表し、参考図を写真を用いて現す等)は、次のように【書類名】の欄を繰り返し設けて記録します。

【書類名】 図面

 【正面図】

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 【背面図】

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   ・

   ・(省略)

   ・

【書類名】 写真

 【使用状態を表す参考図】

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線の太さ、破線の間隔
  • 線の太さは、原則として、実線及び破線にあっては約0.4mm(切断面を表す平行斜線にあっては約0.2mm)、鎖線にあっては約0.2mmです。電子化したときに線が不鮮明にならないように注意してください。
  • 特に、部分意匠に用いる破線については、電子化したときに実線と区別がつかなくなるようなことがないように、その間隔に注意してください。
文字(図面中、意匠に含まれる文字を除く。)の制限
  • 書類名及び図の表示の文字は、JIS-X0208-1997で定められている文字を用います。
  • 半角文字並びに「【」、「】」、「▲」、及び「▼」は用いることはできません(欄名及び図の表示の前後に「【」及び「】」を用いるときを除きます。)。